入社式終了しました。

4/1、新入社員の入社式、無事終了しました。新入社員も迎える社員たちもそれぞれの熱き思いを胸に、期待が膨らむひとときでした。
2014年度どういう年になるのか、とにかく前向いていきましょう。

トラブルを解決する。

昔、何かで読んだ事があるが、

トラブルというものは、何もかも色んなものが
同時にやってきて「ダマ」のようになってしまうのが
トラブルであると。

「ダマ」とはそう、糸がこじれて、もつれて
ひとつの固まりになってどうにもならない状態の事。

血液の流れと似ているかもしれない。
血液の流れに障害をもたらす血液の「ダマ」は
いろんな病気の原因になる。

つまり、その「ダマ」の状態にパニックになる事、
どうしていいかわからず投げ出してしまう事、
または、まるまる見過ごしてしまう事、
そして、どんどん「ダマ」が大きくなっていく事、
それがトラブルである。

根本的な解決策はというと
その「ダマ」自身を切り取ること・・・ではなく
一本、一本ほどいていくこと以外にはない。

落ち着いて対処すれば、さほどたいしたことではない。
「ダマ」の状態が、大問題なのであって
「ダマ」の原因は、とても簡単な結び目の集合に過ぎない。

もしトラブルがあれば、その場の解決は迅速に行うとして
後日、その原因をゆっくり解明していかねばならない。

トラブルの素は、決して難しい技術的な問題ではない。
きわめて初歩的な人的ミス、不注意、心がけの問題がほとんどだ。

改善しようと思えば、いつでも誰でもできることなのだ。
だから一番難しいのかもしれない。

ほぼ毎日のようにあるトラブルに対して
その原因の究明と「ダマ」にならない工夫を日々、

ちびちびやっていくしかない。

それが成長ってもんであろう。

ダンビョーブ動画(侍)を追加しました。

弊社ダンビョーブチャンネルに、新しい映像が追加されました。
今回の新作では弊社社長が時代劇に挑戦。
華麗な刀さばき、ぜひご視聴ください。

※ 良い子はマネしないでください。
※ 使用している刀は本物ではありません。

https://www.youtube.com/watch?v=dDIhTvUf_vI

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夢の現場。

創造することも大事だけど、同じくらい大切なことは
記録することだ。

それは大きく人類的に見れば「歴史」になるし、
小さな会社レベルで語ると「報告」とも言える。

古今東西、会議には書記という人がつきものだ。
古代ローマでは書記というと・・・・・・

いやいやそんな話はこの際どうでもいい。
まず弊社の例で語るがいい。

弊社の仕事のほとんどは、いわゆる「本番」が終わると
あとかたもなく消えさる。
「会期中」というものがなくなると移動遊園地のごとくノスタルジックに消える。
弊社は未来永劫残る、歴史的建造物を作っているわけではないし、
どこかの誰かが居住して、心休まる空間を提供しているわけでもない。

今のイベントが終わると、思い出の中にしか残らないのである。

だから、こういう会社こそ、きっちりと記録を残さないと
何も残らないのである。

何のために記録を残すのか?
その役割はいみじくも「歴史」と同じ。
・・・それは成長するためである。
失敗したこと、残念だったこと、ここはこうすべきであった事、
または、とても誇り高いことであった事、感動的であったこと。
その原因と理由を探り、それを参考資料にしながら
1mmでも前にいくため。二度と同じ過ちを繰り返さない術を見つけるため。

そしてそれを担当者レベルでかかえず、全員で共有する。
その記録が膨大でかっちりとしたものなら、その上に築いていくものは
より高く、堅牢に積み上がっていくだろう。

で、記録って何?
とかいう人に。

まず書類だ。きっちりと書く。予定と結果を両方書く。
そして写真。何よりも写真だ。誰に見せても解りやすい記録メディア。

写真。

SNSとかHPにアップするためではないのだ。
自分たちの仕事の記録のための写真であり、それは報告書と変わりはない。
会社命令である。

本当に便利な時代になったもんだ。
現像代がいらないし、メールでも送れるのだから。
ほんの十何年前に比べれば夢のような時代だ。

写真一つのこってない現場は現実にあったのかどうか、
それこそ夢見てたんじゃないの?と言われないようにしたい。

ダンビョーブ動画(富士山編)を追加しました。

話題騒然の弊社ダンビョーブチャンネルに新作映像が追加されました。
今回のテーマは、世界遺産・富士山。

富士山を眺めながらバスタイムでくつろぐ主人公に襲いかかる意外な展開とは?
弊社社長がひと肌もふた肌も脱いで
奮闘演じておりますサイレントコメディ、
過去の作品も合わせてシリーズとして、ぜひご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=zBmTI8cRU0s

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究極の仕事

私は戦争に行った事がないし、とりわけ戦争に詳しいわけではない。

一つ言えるのは、戦争は「ドンパチ」するだけが戦争ではない。

多くをしめるそれ以外は全て「準備期間」 なのではないのか。
「ドンパチ」は最終の結果にすぎない。またはごく一部の象徴でしかない。

段取り事や作戦をたてる。橋を作る、道を作る、封鎖する。訓練する。
もしくは、戦闘員のモチベーションを高める。
パレードする。マスコミ操作して市民煽動するなども含めて。
すべて、「ドンパチ」に至らぬ地味な仕事なのである。/p>

結局、戦争とは総合力である。
「ドンパチ」だけにすぐれていても戦争には勝てないのだ。

それはとても「経営」によく似ている。
つまり戦争とは究極の仕事に他ならない。

現場のみがいくら優れていても経営はよくならないのだ。

ということは「ドンパチ 」やる人とは別にバックヤードで
準備する人がたくさん必要になる違いない。非戦闘員である。
塹壕掘る人、戦車や戦闘機のメンテする人、電気工事する人、
飯炊く人、橋つくる人、物資調達する人・・・

名もなきヒーローが実はバックヤードの随所に存在する。
準備することが軍隊を最強にさせるのである。

全て戦争はバックヤードで始まっている。
営業以外の仕事する人も実は全て営業員であるということ。/p>

これを忘れてはならない。

だから社長の仕事って「DMの封書あける事かよ!」と
ぼやいてはいけない。
100通のDMの中には、1通、大切な「救世主」がまじっている
かもしれない。

地道な事をやりつづける。

それも立派な経営なのである。

サービズ製造業

私たちの仕事は、サービス業である。
製造業に近いが、少し違う。

製造業は規格にのっとり、ラインにのせて
指示された物を適性な個数を製造すること。

一方、我々はサービス業だからモノを作るだけでなく
指定の場所に、指定の時間に、設置して(気持ちのいい段取りで)
予算内で全て納める。
いわば、「サービス製造業」なのである。

残念なことに、顧客のイメージと違うようであれば、
一緒に、あるいは独自に考え、メンテ、補修、改造、していく必要がある。

とても制約が多くて、手離れの悪い仕事である。
しかし、うまくいった時の達成感と顧客と分かち合えた感動と幸福と
いったら、こんなにやりがいのある仕事はない。

まずもって常に意識しなければならないのは
世の中にないものを作っていく事が 第一の我らの使命である。

なので、顧客から「こんなもの」作って欲しいといわれれば
インターネットで探して,右から左に売ってはいけないのである。

いやいや、ネットで探すのは自由だし、情報を仕入れるのはいいのだが、
探し出したものにひと加工加えてみたり、ひと手間加えるのが
プロのサービス製造業だといえる。

それは付加価値とも言える。

その付加価値を自ら切り捨ててしまうようなことがあってはならない。
高い材料を使うのが付加価値ではない。
材料は安く、アイデアと組み合わせにより,付加価値を高くする事が
会社のミッションである。

ダンビョーブのご注文いただきました。

少し前になりますが、
関西工事測量株式会社様から受注いただきました。
ありがとうございます。

海外の展示会に持っていかれるそうです。両面仕様です。

一泊社内研修行いました。2014年1月20日〜21日

2014年1月20日(月)〜21日(火)
社内一泊研修行いました。
テーマは「5年後の弊社 」

5年後の設立50周年に向けて今やるべき事ということで
御堂筋税理士法人/㈱経営エンジン研究所の才木先生監修のもと
今回はデザインスゴロクという手法で目標を設定しました。

一泊社内研修(1月20日〜21日)