私の1年の計

2014年、平成26年 あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変多忙な1年でした。 

2012年は例えて言うなら
種まき、仕込み、の年であった。
出た釘を打ちにいく、はずれかけたネジをはずしにいく、年だった。
魚をつりにいくのにまず餌となるミミズをとりに畑にいくためにスコップ用意する、
facebookの渦に巻き込まれたり、Youtubeの可能性に感動したりと
そんな1年でした。

ただ、会社にとって大事な仕事を忘れていたよう気がします。

日々の雑務や数字を追いかけすぎて
社内に夢を語る事を忘れてたようです。

漫画「ワンピース」でいうところの
「俺は絶対海賊王になる!!」
といったような、実現可能かどうかはわからないが、わかりやすい夢を
語れていなかったようです。

会社に対する「社長の思い」がいくら強くても
社員に伝わらなければ、もしくは社外ににじみだせていないのであれば
何の意味もないこです。

今年の私のテーマはまず夢を語ること。
夢とは目標なのか目的なのかビジョンなのか?
そしてそれをどのように伝えていくのか?
いつのタイミングで伝えようとするのか?
ポイントはありますが、

まずは
「海賊王になる!!」とか恥ずかしいなどと思わず、

冷静に熱く語れるようにしていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

9/22 本社トラックヤードにて BBQ大会




夏のお疲れさま会を本社トラックヤードで開催しました。
夏の催し、事故も無く無事にすんだ事に感謝。
お客様、関係各社、社員に感謝。
これから秋、冬とノンストップで忙しくなります。
鋭気を養って頑張りましょう。

プロセスありき。

仕事する上で
常に、感謝の気持ちを持つこと、
安全に事故なく現場が完了する事が
まずは何よりも大切である。

自分なりに仕上がった仕事に満足と
達成感を憶えるのもいいだろう。

ただ、私たちの仕事は結果だけではない。

そこまでいくプロセスはどうだったのか?
仕事の進め方はどうであったのか?
原価管理はきっちりおこなっていたのか?
そこに携わる人間が役割をきっちり理解していたのか?
お客様の満足度はどうだったのか?

何十年もこの仕事をやっているプロだから
結果がそれなりに仕上がるのは当たり前だ。
そこにもはや評価などない。

評価あるべきところは
>
その行程管理をどこまで実践できたのか?
発注者、クライアントの要望に近づけたのか?
>反省したのか?
失敗や思惑違いがあるなら、次につなげられるのか?
改善できるのか?

感動はあったのか?

仕事はこれの繰り返しと継続だ。
一回ずつリセットしてたのでは上にあがれない。

決して攻撃しているのではない。

ということを踏まえて
強くしつこく
前にすすんでいこう。

言ってはいけない言葉。

先日、とある高級居酒屋での話。
国産うなぎの白焼きがあったので注文した。
蒲焼きもあったが、ここはあえて白焼きを頼んだ。

しばらくして料理が出てきた。
店主自ら運んできたその料理は白焼きではなく、うなぎの蒲焼きだった。
その若い店主曰く「白焼きのご注文でしたが、蒲焼きの方が絶対おいしいし、
おすすめなのでこちらを出させていただきます。」

その場では何も言わなかったが
私は心の中で叫んだ。「ダウト!」
この店は言ってはいけない言葉を言ったなと・・・残念。

出来る事、無理な事、得意な事、好きな事・・・
まあ、いろいろある。

みな、それなりに能力に差があるであろうが
各々、頑張っているのだ。
実力に差があるのは当然なのだから、それなりに気持ちの上で前にすすめば
それはそれで美しい。

しかし、果たしてそうなのか?
いくら本人が、努力していようが、
プロとして言ってしまってはいけない言葉がある。

それを言ってしまったら、もう終わり、全部見切れたような。

と言いながらも、はたして弊社の場合はどうなのだろうか?
お客さんにダウトなことを言ってしまってるのではないだろうか?
白焼きの口の人に勝手に蒲焼き出してないだろうか?/p>

弊社こそ、お客さんに言ってはいけない言葉たくさんある

私はとにかく「無理です」という言葉が拒絶全面にでていて嫌いだ。
せめて「難しいです」にかえてほしい。
「難しい」なら、「難しいけどできなくもないかなあ」という部分が残っている。
少しばかり前向きな感じがいい。

言葉ひとつで、お客をなくす。
ひきしめよう。

むちゃくちゃうまいというわけでもない、その普通の蒲焼きを食べながら、
黙って考え込んだ夏の夜である。

遠慮せずどうぞ、どうぞ!

昔の007の映画を見ていると、常に思う。
ジェームズボンドの持つ必殺の武器はいつ使うのか?
そして武器は一回しか使えないので、もったいない使い方をしてしまっては、次のまさかの時に困るのでは?

見ている方の心配をよそに、ジェームズボンドは惜しげもなく、
迷う事なく、その必殺の武器を使う・・・
さらに、100でいいところを150相手をぶちのめす。

思い切りがいい。とても、思い切りがいい。
ボンド。ジェームズボンド。
クール見えて、徹底的に力を出し切る。

で、弊社の仕事におきかえてどうなのか?
なにか遠慮してはいないだろうか?
力出しきっているのだろうか?

今、これをやってしまうと、今後ずっとこれでいかねばならない。とか
明後日が締め切りだから、提出は明日でいいだろう。とか
これ以上やっても同じだから、これくらいでよしとしておこう。とか
に陥っていないか?変な計算していないか?

ジェームズボンドが惜しげも無く必殺の武器使って、力出し切るのは
それくらい、必死な状況だからなんだけどね。

今、この時代のこの状況、力出し切らないと負けてしまうのである。
かなり必死な状況である、ということがまずわかっていないと、力も入らないし、出し切れないだろうなあ。

はい、どうぞ、どうぞ、思いっきり力出して、がんがん、やりまっしょい!
力をセーブしていては、肝心な時に、本気の力出せないのだよ。

普通にやっていては当たり前。誰も誉めてくれないし、感動もない。
そうか、ジェームズボンドではなく「24」のジャック・バウアーで行くべきか?

いずれにしても、例えが少し古いかも。
「24」で言うとあの24時間のためにジャックは普段から8736時間くらいかけて準備をしているのだ。だからためらいなく力を出し切れる。

遠慮せずに仕事しましょうよ!

中小企業総合展2013 in kansai 終了いたしました。

日時 2013年5/29(水)〜5/31(金) 10:00〜18:00
場所 インテックス大阪 6号館 Aゾーン・Bゾーン 入場無料
弊社 Bゾーン 生活文化関連 S12にて出展いたしました。

出展内容
オリジナル絵柄入りダンボール製びょうぶ「ダンビョーブ」のご案内
新商品の簡易式ダンボール製バックパネル「ダンバック」のご案内
既製のシステムブースでどれだけオリジナリティを出せるか?のご提案

たくさんの方に来展いただき誠に、ありがとうございました。
150名以上の方と名刺交換させていただく事が出来ました。
貴重なご意見、ご質問、ご要望を多数いただき、本当に感謝いたします。
何よりも、お忙しい中お立ち寄りいただいたこと、皆様と出会うチャンスをいただいたこと、心よりうれしい気持で一杯です。

来展いただいた方以上に、私たちは色んな気づき、ヒラメキ、アイデア、ヒントをいただく事が出来ました。仕事の中身や業界のことだけではなく、もっと広い意味で、もっと深い意味で、大変勉強させていただいた感じです。修業させていただきました。

これを機にますます元気な会社をめざして新しい事、今までにないことを仕掛けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社グリーン・アート 中小企業総合展2013 in kansaiブース

株式会社グリーン・アート 中小企業総合展2013 in kansaiブース

株式会社グリーン・アート 中小企業総合展2013 in kansaiブース

中小企業総合展2013 in kansai に出展いたします。

日時 2013年5/29(水)〜5/31(金) 10:00〜18:00 (最終日は17:00まで)
場所 インテックス大阪 6号館 Aゾーン・Bゾーン 入場無料
弊社
株式会社グリーン・アートはBゾーン 生活文化関連 S12にて
出展いたしております。是非お立ち寄りください。
出展内容
オリジナル絵柄入りダンボール製びょうぶ「ダンビョーブ」のご案内
新商品の簡易式ダンボール製バックパネル「ダンバック」のご案内
既製のシステムブースでどれだけオリジナリティを出せるか?のご提案

オリジナル絵柄入りダンボール製びょうぶ「ダンビョーブ」

新商品の簡易式ダンボール製バックパネル「ダンバック」
そしてこちらが「ダンバック」誰にでもカンタンに設置可能。H2400あります。

数値目標

何か目標を立てるときは必ず数値で目標をたてるべきだと言われている。

週に8回、顧客と面談する。
本は週に1冊読む。
ブログは週1回更新する。
1週間で3kg落とす。
などなど

見積は1ヶ月で何枚かく。
あるいは何枚書いたのかをきっちりとチェックする。
数値でそれをチェックするのがとても大切なことなのである。

「いっぱい」とか
「なるべく」とか
「たくさん」とか
「できるだけ」とか
「はやめに」とか
トラックの後ろに貼ってある冗談ステッカーじゃあるまいし
抽象的な表現は避けるべきである。
とても稚拙であいまいで場当たり的に感じる。

数値で計測すると、意外な事がわかってしまう。
「たくさんと思ったのに、案外やっていないなあ。」とか
「なるべくってこの程度なのか?」とか
「はやめにっていつなの?」とか
面倒と思っていた事も、数値目標を立てるとそれが楽しくなってくる。とか

数値目標のめざすところは、
0よりは1、1よりは2、99よりも100と
微妙に目標の設定を上に上げていくことができることである。
なるべくなどと思っていたら、気がついたら永遠に0ということもありうるのである。さらに数値だけでなく,誰が、いつ、何を、を意識すること。

で、実はここからが1.5倍大切なことなのだが、
テニスプレイヤー松岡修造の熱い言葉にこんなのがある。
「100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。」

問題は誰も90回まですら叩いたことがないのだ。いっぱい叩いたと思ってても実は数えてみたら30回だったり60回だったりする。頑張っているつもりが、頑張りのレベルが違うのである。

そこを踏まえた上での数値目標だ。ハードル上げていくべし!
頑張りたい。

誰にいっているのか?
自分でしょ!