ゴルふぁー!会話用語集

ゴルふぁー!会話用語集[ルールとマナー系]

15本目のクラブ【じゅうごほんめのくらぶ】
コースではクラブを持てる上限は14本です。それ以上持つと1ラウンドに対して最高で4罰打が化せられます。ここで言う15本目のクラブとは手のことで す。 他のプレイヤーから見えないところで、悪いライまたはバンカーなどからいい場所にボールを手で投げること。もちろん反則です。サッカーでいう「神の手」の ことです。サッカーは審判に見つからなければOKですが、ゴルフは紳士のスポーツなのでこれはありえないのです。
俺の6インチでかいでえ【おれのろくいんちでかいでえ】
コンペなどではよく6インチリプレイス可となっている場合があります。6インチすなわち手の平を拡げたほどの長さだけ球を動かしてもいいということです。 あきらかに6インチを軽く越えて動かす人もいます。 パターでワングリップ以内はOKというときも、「俺のグリップ長いでえ」とい う人はほぼ同じです。
卵生む【たまごうむ】
フェアウェイから大きく外れ、山裾や林の中にボールを探しにいった人が打ったのと違うボールをポケットから出し、ボールが見つかったかのように振舞うアウトな慣習。
ex「こんなところにボールあったわ〜」 「あいつ、また卵生みよったわ。」 ズボンのポケットにあらかじめ穴をあけて、いい頃合いの場所で球を落とすという大脱走のマックウィーンばりの計画犯もいないわけではない。
手の5番【てのごばん】
15本目のクラブと同じ意味で、出しにくいボールを手で出す事。もちろん反則です。
打ち込み【うちこみ】
前のチームにボールを打ち込むこと。届かずとも、ドスッとボールの音をさせれば既に打ち込みととらえます。前との距離を充分とってプレイしなければなりま せん。関東に比べて関西の方が距離をあける傾向にあります。それは、関西の方が車のクラクションあまり鳴らさないのと同じ理由でしょう。ややこし。
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